「高次脳機能障害」について

高次脳機能障害とは 目次

高次脳機能障害とは

交通事故による外傷などによって脳に損傷を負うことで、事故の直後から突然感情のコントロールができなくなってしまったり、行動の目的設定・遂行などが突然できなくなってしまうことがあります。

(特に、交通事故で頭部に大きなダメージを受けた被害者は、脳挫傷や外傷性血腫などの局在性脳損傷だけでなく、必ずしも画像上に表れない【びまん性脳損傷・びまん性軸索損傷】などを伴うこともあります。)

この状態を高次脳機能障害といい、一般的には、交通事故(脳外傷など)などにより脳が損傷されることによって、脳の「認知機能」に障害が起きた状態を指します。

ここでいう脳の「認知機能」とは、五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触る)から始まって、脳が「情報」を受け止め、行動に移すまでに脳内で起こる、すべての「プロセス」のことをいいます。

もっと分かり易くいえば、脳で受けとめた情報を、以前の記憶と照らし合わせて認識したり、新たな物事を学習して記憶したり、いま自分の置かれている立場を把握し、実際の行動に移したりする高度な脳の働きのことです。

高次脳機能障害の具体例

高次脳機能障害になってしまうと、日常生活に様々な影響がでることとなります。

一例としては、

新しいできごとを覚えていられなくなったり、新しいことを覚えるために何度でも同じことを繰り返して質問したりする症状(記憶障害)

であったり、

1から10まで人に指示してもらわないと何もできない症状(遂行機能障害)

相手の気持ちや立場を思いやることができず、よい人間関係が作れないといった症状(社会的行動障害)

等が挙げられます。詳しくは次の「高次脳機能障害の諸症状」のページを参考になさってください

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